GUIDE

男性のためのマシンピラティス完全ガイド

「ピラティスに興味はあるけれど、男が行っていい場所なのか分からない」。実はこの感覚、データで裏付けがあります。当サイト集計では、東京のピラティススタジオは約半分が女性専用。男性は効果や料金を比べる以前に、「そもそも入れる店を探す」段階でつまずきやすいのです。東京89スタジオの実データから、男性OKスタジオのエリア分布・選び方・体験までの流れをまとめました。

掲載対象 東京89スタジオ

女性専用の割合 43スタジオ(48%)

男性OK・男女共用 28スタジオ(約31%)

SECTION 01

男性がピラティスを始める理由

マシンピラティスというと女性の運動というイメージが根強いですが、男性の利用者も増えているようです。きっかけとしてよく挙がるのは次のようなものです。

デスクワークの姿勢・腰まわりの張り

長時間の座り仕事で固まった背中や股関節を動かしたい、というニーズ。マシンピラティスはリフォーマーのバネが動きを補助するため、体が硬い状態からでも取り組みやすい運動とされています。

ゴルフ・ランニングなどスポーツの体幹強化

スイングの安定やフォーム維持のために、体幹や股関節まわりのコントロールを鍛える目的で取り入れる方もいます。競技のパフォーマンス向上を目指すクロストレーニングとしての利用です。

筋トレとは違う「整える」運動を求めて

重量を追うトレーニングとは別に、呼吸と連動させながら細かい筋肉を使い、体の使い方そのものを見直したい。そんな動機で始める方も多いようです。筋トレの補完として並行する使い方もできます(効果の感じ方には個人差があります)。

SECTION 02

「男性は通える店が少ない」は本当?データで見る実態

男性がスタジオ探しでつまずく最大の理由は、探し方でも料金でもなく、入口の選択肢がそもそも半分になることです。

当サイト調べ(東京89スタジオ集計)

  • ・女性専用:43スタジオ(48%)
  • ・男性OK・男女共用:28スタジオ(約31%)
  • ・パーソナル対応:56スタジオ
  • ・無料体験を実施:36スタジオ

約半分が女性専用ということは、検索で見つけたスタジオが「行ってみたら男性不可だった」となる確率がかなり高いということ。公式サイトの目立つ位置に男女の可否が書かれていないケースもあり、1店ずつ確認する手間が男性側に発生しがちです。

当サイトでは各スタジオページに男性OKタグを表示しているので、最初から男性OKに絞って比較できます。「調べたのに入れなかった」という空振りを減らすところから始めましょう。

SECTION 03

エリア別・男性OKスタジオ件数(当サイト調べ)

男性OK・男女共用の28スタジオは、エリアによって偏りがあります。

エリア 男性OKスタジオ数
恵比寿 4スタジオ
中目黒 4スタジオ
品川 4スタジオ
新宿 3スタジオ
渋谷 3スタジオ
池袋 3スタジオ
銀座 2スタジオ
六本木 2スタジオ
吉祥寺 2スタジオ
自由が丘 1スタジオ

注目したいのは自由が丘です。当サイト掲載の9スタジオ中、男性OKは1件。スタジオ数自体は多いエリアなのに、男性にとっては空白地帯になっています。「家の近くで探したのに1軒もない」が起こり得るのがメンズピラティスの現実で、エリアをまたいで探す前提を持っておくと挫折しにくくなります。

逆に中目黒・品川は選択肢が比較的多く、恵比寿・渋谷・新宿・池袋にも複数の男性OKスタジオがあります。通勤経路にこれらのエリアが含まれるなら、職場側の駅で探すのも有力です。

※男性可否の運用は変わることがあります。最新の可否は各スタジオページのタグと公式サイトでご確認ください。

SECTION 04

男性OKスタジオの選び方

1. 男女共用のグループレッスン

月額を抑えやすく、通いやすさ重視ならまずこの選択肢。レッスンの男女比はスタジオ・時間帯で差があるため、気になる方は体験時に平日夜や土日朝など「自分が通う時間帯」の雰囲気を見ておくのがおすすめです。

2. パーソナル(マンツーマン)

「グループで男1人は気が引ける」という方には、パーソナル対応のスタジオという選択肢があります。当サイト掲載では56スタジオがパーソナルに対応。料金はグループより高めですが、周りの目を気にせず、姿勢の癖や腰まわりの悩みに合わせたメニューを組んでもらいやすいのが利点です。グループとの違いはパーソナルとグループの比較ガイドで詳しく解説しています。

3. 夫婦・カップルでの利用

パートナーがすでに通っている場合、男女共用スタジオならペアで体験に行く形も入りやすい入口です。1人での体験に抵抗がある方の最初の一歩として検討してみてください。

SECTION 05

体験の流れと服装

多くのスタジオでは、入会前に体験レッスンを受けられます。当サイト掲載では36スタジオが無料体験を実施しており、まずは男性OKのスタジオから体験候補を2〜3軒選ぶのが定番の流れです。複数体験の回り方は体験はしごガイドにまとめています。

服装は、動きやすいTシャツとジャージやスウェットで十分です。短パンの場合、マシンに脚を通す動きで裾がめくれることがあるため、膝丈以上かレギンス併用が無難とされています。持ち物は滑り止め付き靴下・飲み物・タオル程度が一般的で、詳しい初回の流れは初めてのマシンピラティス完全ガイドをご覧ください。

体験当日は、レッスン内容に加えて「男性利用者はどのくらいいますか?」「更衣室は男女別ですか?」と率直に聞いてしまうのが早道です。答え方の感じで、男性を受け入れ慣れているかどうかも見えてきます。

SECTION 06

よくある質問Q&A

男1人で通っても浮きませんか?

男女共用スタジオでも時間帯によっては女性が多数派のことがあり、最初は気になるかもしれません。気になる方は、マンツーマンのパーソナル(56スタジオが対応)から始めて、慣れたらグループに移る方法もあります。体験時に男性利用者の割合を聞いておくと心構えができます。

体が硬くてもできますか?

マシンピラティスはバネの補助で可動域に合わせて負荷を調整できるため、体が硬い方でも始めやすい運動とされています。硬さを理由に断られる性質のものではないので、体験で実際の感覚を確かめてみてください。

筋トレと併用できますか?

併用している方は多いようです。重量を扱うトレーニングと、姿勢・体の使い方を整えるピラティスは役割が異なるため、補完関係として組み合わせる考え方が一般的です。頻度配分は目的やスケジュール次第なので、インストラクターに相談しながら調整するのがおすすめです。

ウェアはどんなものを買えばいいですか?

専用ウェアは不要で、手持ちのTシャツ+ジャージやスウェットで問題ないケースがほとんどです。続けることが決まってから、動きやすいものを買い足せば十分です。

近所に男性OKのスタジオがない場合は?

当サイトの掲載データでは、エリアによって男性OKスタジオの件数に差があります。近所で見つからない場合は、通勤経路上や乗り換え駅の周辺まで範囲を広げると、候補を増やせます。

「入れる店を探す」段階は、データに任せてしまいましょう。

東京89スタジオから、男性OKタグ・エリア・パーソナル対応の有無で、通えるスタジオだけを絞り込めます。

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ピラティスの始め方・選び方ガイド